先日、アトレ竹芝にあるシンガポールシーフードリパブリック東京店でシンガポールの麺料理「ラクサ」を食べてきました。
それに関連して、今回の記事ではシンガポールやラクサについてご紹介いたします。
ご興味のある方はぜひご覧頂けると嬉しいです。
シンガポールについて
基本情報
- 東南アジアに位置し、面積は東京23区と同じぐらい[1]です。
- 熱帯モンスーン気候で、月の平均最高気温は年間を通して30℃を超えています[2]。
- 公用語は英語、中国語、マレー語、タミル語の4種類です[1]。
- マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、セントーサ島など観光スポットが充実しています。
- 複数の航空会社が日本からの直行便を運行していて、とてもアクセスしやすいです。
日本からの直行便
下記の航空会社が東京からシンガポールに直行便を運行しています。
ZIPAIRは2021年に新規就航しました[3]。
また、東京に比べると航空会社数は少なくなりますが、名古屋、大阪、福岡からもシンガポールへ直行便が運行されています。
日本各地から直行便が運行されていてとても便利ですね。
実際に行ってみた感想
私はこれまでシンガポールに2回行ったことがありますが、とてもお気に入りの国です。
※追記: 2022年9月に3回目のシンガポール渡航をしました。そのときの渡航準備についてこちらの記事でご紹介していますので、合わせてご覧下さい。
シンガポールが好きな理由は次の3つです。
多様性を感じることができる
1つ目の理由は「多様性を感じることができるから」です。
シンガポールでは、東京23区と同程度の面積の土地に様々な国から人々が集まっています。
例えば、China TownからLittle Indiaまでは、Mass Rapid Transit (MRT)と呼ばれる鉄道に乗ればわずか3駅（6分）で行くことができます。
このように、多様な人々が近いところに集まって暮らしている環境は、日本国内ではなかなか目にすることはないのではないかと思います。
活気が溢れている
2つ目の理由は「活気が溢れているから」です。
マリーナベイなどの観光地エリアはもちろんきらびやかで活気に満ちていますが、住宅街エリアにある飲食店や雑貨屋などでも活気が溢れ、地元の方々で賑わっている印象でした。
ふらっと歩いているだけで楽しい気分になるので、何度でも行きたくなります。
治安が良く、清潔
3つ目の理由は「治安がよく、清潔だから」です。
シンガポールはとても治安が良い国で、Safe Cities Index 2021ではシンガポールは3位にランクインしています（東京は5位）。
また、街はとても清潔で、不快に感じたことは一度もありません。
ちなみに、ポイ捨てや駅・電車内での飲食など、街を汚す可能性のある行為については罰金が制定されています[4-5]。
シンガポールシーフードリパブリック
シンガポールシーフードリパブリックは、日本でシンガポール料理を楽しめるお店で、東京（銀座、竹芝）と大阪（梅田）に店舗があります。
今回は竹芝の店舗（アトレ竹芝の3階）に訪れました。
竹芝駅（ゆりかもめ）、浜松町駅（山手線、京浜東北線、東京モノレール）、大門駅（浅草線、大江戸線）から徒歩で行くことができます。
中は広々としていて、汐留のビル群やスカイツリーを望むことができるとても良い空間でした。
また、隣のビルには劇団四季の劇場（四季劇場[春]、四季劇場[秋]）もありますので、観劇の際にこちらの店舗に立ち寄ってみても良いと思います。
今回、私はラクサという麺料理を頂きました。ココナッツが効いたちょうど良い辛さのスープに、麺、エビ、卵などが入っていました。
麺がモチモチ、エビがプリプリで、卵とスープの相性が良くとても美味しかったです。
ラクサの他にもチリクラブやチキンライス等色々なシンガポール料理が提供されていますので、ぜひお近くの店舗に足を運んでみて下さい。
最後に
今回の記事でご紹介した通り、シンガポールはとても良い国なので、皆様もぜひ旅行を計画してみて下さい。
また、日本でもシンガポール料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【出典】
[1] 外務省, シンガポール基礎データ, 2022年6月9日閲覧
[2] 地球の歩き方, シンガポールの気候と天気, 2022年6月9日閲覧
[3] ZIPAIR Tokyo, 9月7日より東京(成田)＝シンガポール線就航, 2022年6月13日閲覧
[4] GoAbroad.com, Singapore: Laws To Know Before You Go, 2022年10月17日閲覧
[5] SMRT Trains, FAQs, 2022年10月17日閲覧
